ウォーキング講師になる前の私

「中野さんて、昔から細かったんですよね~

脚もキレイだったんでしょう」

と、初めてお会いするひとに言われるんです。

 

まあ、そりゃそうだ


ミニスカートの伝道師なんて言ってるし


現在の私を見たら


「この人、絶対初めから綺麗だったのよ~」


と思われても仕方ないのかもしれません


全然そんなことはないんです!!

と言っても、信じてもらえないと思うので


私の過去をお見せします!!

ひゃ~、誰だこれ!?

14年前の写真です

まだ、20代の私

ミニスカート履いてない。。。。(笑)

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7年前は、めっちゃ太っていた!?

30歳超えて、仕事も何もかも中途半端な私
そろそろ子供が欲しいな、と思っていたこともあり、真剣に子供を作ろうと決めました

旦那さんが長男ということもあり
実家の母親から「子供を作りなさい」と催促されていました

で、すぐにできると思ったんですよ
周りの友達は、みんな子供ができていたし
私も大丈夫だと思っていました

ところが、そう甘くなかった~!
1年2年経ってもできない私に、実家の母から「不妊治療したら?」と勧められました
私の母は
「女性は結婚して、子供を産むのが当たり前。女性は母親になって、一人前だ」
という考えの持ち主なので、この頃、会うたびに子供のことについてヤイヤイ言うようになっていました

私も、子供が欲しかったし、子供を産みたいと思っていたので、当時は不妊治療をすることも
別に抵抗はありませんでした

でも、実際に不妊治療を始めると
経験したことのない方にはわからない地獄が待っていました
いろいろ検査していくと、旦那さんには問題ない
どうやら私に問題があるようだ。。。となるわけです

でも子供が欲しかったので、辛い治療にも耐えました
私の場合、薬の副作用で排卵日にお腹が大きく膨れ上がりました
動くと痛いんですよ、これがぱぴ
だけど、毎月結果がわかるので、どんどんプレッシャーになっていくんです
私が悪いから、子供ができないんだと。。。

また、実家の母から、弟のお嫁さんが行った病院は
すぐできたらしいから、そこに行きなさいと言われて病院を変えたりしました

なのに、できませんでした
ある時、突然、顔に吹き出物ができ始めました
それまで、あまりできたこともなかったので、びっくりして皮膚科でお薬をもらい塗っていたら
逆にどんどんひどくなってしまったのです
どういうわけか、顔中にぶつぶつとでき始め、直したいから薬を塗る、そうすると
今度は顔が赤く腫れあがってしまいました

すごいことになってしまったのです
どういう状態になったのかというと。。。。

こんな状態です
ホームページの今の私の写真と比べると、「これ合成か?」って思いますよね(笑)
この時の写真、よく残っていたわ~と思います


この写真は、まだ落ちついた方です
おでこが綺麗になってるからね
顔に吹き出物ができて、1年くらい経ったころ
ちょっと、何かが吹っ切れた頃ですね

もう、ショックでしたよ
まず、何が原因でこうなったのかが、全くわからない
変なものを食べたわけでもないし。。。顔以外、体にどこも悪いところはない

こんな顔になってしまったのに
もう不妊治療なんて続ける気も起こらない、と治療はやめました

で、ここからどうしたかというと
取りあえず、顔の吹き出物を直すにはどうしたらいいか、いろいろ病院をまわりました
でも、はっきりした原因がわからな

出されるのは塗り薬だけ
いわゆるステロイドです
直したい一心で、ステロイドをひたすら塗っていました
今、考えると、これが逆効果で、どんどんひどくなっていく一方でした

この先私の顔は直るのだろうか。。。。
そんなことばかり、考えていました
こんな顔なので、仕事も辞め、すべてやめて、家に引きこもっていました

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原因不明の肌荒れ、吹き出物の正体

あの後、私がどうなったのでしょうか
ちょうどあの頃、不妊治療に効果があるかもと
ヨガを習っていました
それがね~、私、体がめちゃくちゃ硬かったんですよ
だから、ポーズが全然できない
もう、劣等感いっぱいでした
しかも、こんな顔になるし。。。。
続けていても意味あるの?

そもそも、ヨガを始めたのは姿勢改善のためなんです
体の歪みから、子供ができないないのかと思ったから
でも、なんかね
どうでもよくなっちゃいました

そんな時、たまたま目にしたカルチャーセンターのチラシ
そこに「ウォーキングレッスン」が載っていたんです
もうどうでもいい、半ばやけっぱちになっていた私
何でもいいから違うことがしたいと
このウォーキングレッスンに行ってみることにしました

そう!!このウォーキングレッスンに行ったことが
私とウォーキングの出会いでした
この時行ったカルチャーセンターの
ウォーキングの先生との出会いが私の運命を変えた!!!!
と言っても過言ではありません
あんなすごい顔で参加した私に
顔のことについて少しもふれませんでした
顔については一切触れず、普通に接してくれました
だからね、レッスンに行くのがすごく楽しかったんです
しかも、通っていくうちに、姿勢や歩き方が改善してきた
のが自分でも感じられるようになってきました

歩くのがどんどん楽しくなっていきました
歩いていると、嫌なことが忘れられます
無心になれるんです
で、気付いたら、ウォーキング講師になりたいと思っていました
肌はまだ直っていない状態で、断られること覚悟で
あるウォーキング協会のインストラクターコースに申し込みをしました
そのウォーキング協会のインストラクターコースへ入ることができ、
私のウォーキングスタイリストへの道が始まりました

インストラクターコースに通っていた頃の私

前の写真より、赤みがひいた程度で
まだまだ吹き出物たくさんある状態です

この写真も、今の私から想像できないよね~
誰だ、これ??っておもうよね~

さあ、私の肌はいつ直るのか?
ウォーキング講師には、どうしてなれたのか?

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不妊治療をやめて、実家に帰る決意をしました

こんな顔になってしまった私
その時、どんな治療を続けていたのか?
また、旦那さんとの関係は?

肌荒れに関しては、いろいろなことやりました
吹き出物に効果があるお茶を飲んだり
アロエがいいと聞いたら、アロエの皮をそいで
中の身の部分を肌につけてみたり
そうそう!祈祷もしました
できものの神様と知られている
石切神社に行って祈祷してもらったり。。。
神頼みだよ、ほんま
あと占いに行ったりもした(笑)

それから、病院は名医と言われている皮膚科に行き。。。
実は余計ひどくなりました
じゃあ今度はどこへ行けばいいの?と悩みました
もうこれで最後にしようと、ある大学の付属病院に行き
「塗り薬で治すのは嫌です」と言ったところ
「じゃあ、漢方薬で様子をみてみましょう」
と言われ、少し希望が見えてきたかなと感じました

だけど、そんなにすぐに効果があるわけではありません
朝起きて鏡を見るのが、本当に憂鬱でした
「ああ、今日もよくなってない」と落ち込む日々

その頃の旦那さん、治療に協力的じゃなかったんです
ほっとけば治る~、みたいに思ってたような気がします
ある時、旦那さんに「私の顔、本当に治るのかな~」
とつぶやいたら
「そのうち良くなるって~」と気のない返事

その時、すごく腹が立ったんです
私はこんなに必死で治そうとしているのに
一緒になって治そうとしてくれない旦那さん
顔だけがこんな状態で、ほかは元気だから
全然心配なんてしないんだわ!!
と、まあ逆切れです

その後「少しの間、実家に帰ろうかと思います」
と旦那さんに言いました
そしたら、かなりびっくりしたらしく
「ええっと、それは戻って来るということ?」
とよくわからないことを言ってましたね

そこから、旦那さんが何かと心配してくれるようになりました
言葉に出して、励ましてくれるようにもなりました

で、私は実家に帰ったかというと。。。
帰りませんでした(笑)
でも、本当に実家に帰ろうと強く思ってました
とりあえず、旦那さんがどうなるかをみてから
帰っても遅くないかと思い、様子をみることにしたんです
で、結局帰りませんでしたけどね

この時の私たち夫婦は、結構危ない状態でしたよ
私は、もうこんな顔になってしまったし
一人でやり直したい、なんて考えたりもしました

ちょうど、この頃ウォーキングと出会いました
旦那さんが心配してくれないとか、そういうことより
ウォーキングという、楽しいことが見つかったことで
旦那さんのことが、どうでもよく思えてきたんです

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これからは一人で生きて行く!!

ウォーキング講師になりたい!!

と思った頃の私

ウォーキング講師、認定試験を

受ける時の私


偶然、ふと目にしたウォーキングレッスンの広告チラシ
それを見てウォーキングレッスンに通い始めたことは
旦那さまには、事後報告でした
そして、ウォーキング講師になると決めて
ウォーキング講師養成コースに申し込んだのも
旦那さまには事後報告でした

その頃、私は肌荒れに悩んでいたのに
協力的でなかった旦那さまのことを
「こんな人だと思わなかった」と思いました
そこから、期待しないことにしたんです
期待するから、がっかりする、腹が立つ
「もうちょっと、思いやりがある人だと思ってた」
と、イライラしますよね

でも、期待しないでおくと
そういう感情にならなくてすむ
ウォーキング講師になることを反対されたら
「じゃあ、私はこの道に進みたいから別れましょう」
という覚悟を決めていました
女は覚悟を決めたら、怖い~

旦那さまからは「いいと思うよ」と反対されませんでした
「ありがとう」と言ったものの
すぐに元のような関係に戻るのは。。。。難しかった
やっぱり私の肌が、一向に良くならないから

「ウォーキング講師になる!!」という目標ができた
おかげで、そのことだけを考えるようになりました
肌もこんな状態だし、姿勢&歩き方も一緒に
講師養成コースに進んだ同期と比べて、落第生でした
だから、いつも悩んでました
その時、私が一番最初にウォーキングレッスンを習った先生から
「今のあなたの経験が、絶対に財産になるから」
というアドバイスをいただきました
それを信じて、今日までやってきました

肌の治療は、どうなったかというと
大学の付属病院で、漢方薬治療を勧められ
漢方薬を飲み始めました
漢方薬って、すぐに効果がでない
だから、当時の私は焦ってしまうんです

そこで、私が次に何をしたかというと。。。。。

全部やめてしまった!!!!!

肌荒れに効果があると言われて、試していたこと
漢方薬もみ~んなやめました
朝起きて、顔を洗って化粧水
これも普通の化粧水、そして日焼けどめ、それだけ
夜は、ほとんどお化粧できないから
石鹸で顔を洗うだけ
こんな生活をしてみたんです

全部やめたら、どうなるんだろう?
と思ったんです
だって、当時の肌状態が最悪
これ以上悪くなることはありえない、でしょ?

そしたらね、意外なことに
少しずつですが、回復の兆しが見えてきたんです

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離婚の危機を救った旦那さまの言葉

「実家に帰ろうと思います」と旦那さまに言ったことで
彼の方は、かなりショックだったみたいです
それから、私のことを少しずつ気にしてくれるようになりました

「今度の病院は、どうやった?」と、聞いてきて
「行くのやめた」と私が言うと
「大丈夫なんか?」と
今さら遅いねん!と思いましたが
それはさすがに口に出しませんでした
「おでこの辺り、良くなってきたんちゃうか」
と、肌のことも、彼なりにフォローし始めていました

私の方はというと
ウォーキングに出会い、
ウォーキング講師になる目標ができ
それ向かってつき進んでいく日々

ウォーキング講師養成コースに入った当初は
ただ必死で気付かなかったのですが
周りにいる先輩方の華やかなこと!
元CA、元モデル、小さい頃からバレエを習っていた方
など、華やかな経歴の方ばかり
同期も、看護師、フットケアの仕事の幅を広げたい
展覧会で賞を取っている書家
ニューヨーク在住で、ウォーキング講師の資格を取得し
ニューヨークでウォーキングレッスンをしたい方
皆さん、それぞれもう既に自分の分野で活躍されて
いる方ばかり
それに比べて、私はパートの主婦
しかもこの肌荒れ状態

何の取り柄のない私が、資格を取ったところで
はたして講師としてやっていけるのか?
すごく不安になりました
ある時、家でご飯を食べている時に
旦那さんに
「周りの人、すごいねん。
元CAとか元モデルの人、ほかにもすごい人ばかりやねん。」
と愚痴をこぼしたんです
すると。。。。。
「学生の頃、家庭教師のアルバイトしてたけど
賢い人がいい先生かと言ったらそうでもない。
頭が良すぎる人は、案外教えるのが下手くそやったりするねん。
東大生がいい家庭教師とは、限らない。」

と言ってくれました

その時、ハッと気付きました!!
私は、モデルさんや元々キレイな人に教えたいのではない
私のように、自分に自信のない普通の人に
歩き方が綺麗になることで、自信を持ってもらいたい
猫背で悩んでいる人の力になりたい

そのことを見失っていました

それからも、旦那さんはすごく協力的でした
自ら生徒役になってくれたり
自分の会社の女の子たちに声をかけてくれ
ウォーキングレッスンの練習をさせてもらうことができました

でも、顔はまだこんな状態でした

少し良くなっては、またぶり返したり

吹き出物がいつになったら、治るのか。。。。。
完治は難しいかもしれないと弱気になることも
しばしばありました

この写真を見ると
この後、すぐミニスカートの伝道師になったとは
思えないですよね~

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自分の顔が大嫌い!!

ウォーキング講師養成コースに入っても
何一つ取り柄のない私
今では想像できないと思いますが
姿勢も歩き方も、他の同期と比べて
・いろんな癖が抜けない
・筋力がない
・力が入り過ぎ
あれもこれも、直すとこだらけの落第生でした

だけど、ウォーキング講師養成コースで
同期の方との出会いは、とても楽しかったです
すごい人ばかりでしたが、皆さん優しくて
親身になって励ましてくれました

この頃の私、思いばかり強い人でした
(今も思いばかり強いですが
コネも人脈もない
過去の経歴もイマイチ
卒業後、講師としてどういう道を進んでいくのか
全く見えなかったんです
ほんと、何にも考えてなかったんです
なんていい加減な。。。

同期のみんなから、「面白いよね~」と
いつも言われていました
大阪の人だから?と思いましたが
そうではなく、私の発する言葉にみんな笑うのです
「私って、面白い人なのかも」
お笑い路線でいくか~とぼんやりと考えていました

その頃、自分の顔が嫌いだったんです
肌荒れしてから、自分の顔を見るのが嫌で嫌で
自分の顔のことが好きになれないんです
お笑い路線なんて考えたのも、
こんな顔はもう笑いにするしかない、と思ったんでしょうね

こんな感じなので、ミニスカート、いえスカートも出てきません
なんか上手く笑顔が作れない感じでしたよ

こちらは、ウォーキング講師養成コースを卒業して
数か月たったころ
肌の調子はだいぶ良くなっていました
まだ完全とはいわないけれど、
お化粧でカバーできるようになりました

でもね、なんか変でしょ(笑)

ミニスカート履いてない!?

だって、この頃の私は、自分の脚が綺麗だと
1ミリも思ってませんでした

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ミニスカートを履いて人生が変わった!!

ウォーキング講師養成コースに入り
何とか卒業でき、ウォーキング講師の資格を取りました
なぜ、合格できたのか、よくわかりませんが苦笑

ウォーキング講師のイメージって
パンツスタイルでカッコよくみたいなイメージありませんか?
だから、私もそんなイメージを頑張って作ってました


これが頑張っている時の写真
この頃は、旦那さんが協力的になってくれたおかげで
かなり精神的に落ち着いてきました

でもね、自信がなかったんです
嘘つけ~とおっしゃるかもしれません
でも自信があれば、この時点でもうすでに
ミニスカート履いているはずよね笑

ある時、ウォーキングレッスンで
スカート履いて歩くレッスンがあったんです
その時、本当に久しぶりにスカート履いてみたんです


そしたらね、みんなに
「脚、めっちゃ綺麗ですよ~」
「どうしたら、そんな脚になれるんですか?」
言われたんです
マジで、びっくりしましたぶた


その時の写真がこちら↓

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